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第8G第1チーム報告②

復興支援活動に参加が決定した時から、休暇の取得や出発準備、チケット手配等何かと慌ただしくも第8グループ第1チームとして活動させて頂くことができた。私が行った活動内容としては、福島第一原発の事故により避難を強いられた浪江町住民の方々の、支援物資を仕分けするというのが主な業務であった。

支援場所(二本松市)で一番驚いたことは、震災から3ヶ月近く経過しているにも関わらず、停電、断水状態だったということであり、被害状態の甚大さを物語っていると感じることができた。活動メンバーは浪江町職員、全消協、松戸市清掃組合、東北電力、東京電力で構成され、さすがに最初は東電の方との会話に苦労したが、その後は活動しながら会話することができた。

活動最終日の午後から、浪江町職員の方のご厚意により相馬市、南相馬市の津

波被害状況を視察させて頂くことができた。現地を見た時、言葉を失うとはこのことなのかと思い知らされた。見るも無残な津波跡と至る所に点在する漁船の数々、がれき撤去はある程度進んではいるものの、まだ充分とは言えない状況がそこにあった。それでも地元住民の方たちは復興に向けて地道に頑張っておられるように私の目には見えた。だからこそこれ以上「がんばって下さい」とは言えなかったのが正直なところである。

「百聞は一見にしかず」ということわざがあるが、今回この復興支援活動に参加させてもらえたことで、自分自身で体験することができたことは一生の宝であると感じている。現在も現地の厳しい状況は変わっていないが、今後も継続的に支援を行うことがなにより重要だと思う事ができたし、今回の経験を今後の消協活動およびこれからの人生に生かしていきたいと感じることのできた活動であった。

鳥栖・三養基地区消防職員協議会
江頭 哲弥

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