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第12G第1チーム報告

12g1_a平成23年6月25日から29日の間、福島グリーンパレスをベースキャンプとして、自治労と共に復興支援活動を行いました。

当初、この第1チームは北信ブロックから2名の参加要請がかかっていましたが、富山・石川・福井県には実質的な協議会がなく、我が長野県も14消防本部中4単協と少なく、消防の繁忙期も重なった為か、気持ちのある方もなかなか参加できず、九州ブロックに1名補填していただいての参加となりました。

内容は浪江町の支援物資に関わる配送作業を行うため、郡山市にあるヤマト運輸の倉庫にて、各地から届いた物資の開封をし、あるいは各世帯に配れるよう小分けにし、各世帯用の段ボールを作成し、流れ作業でそのダンボールに詰め込み、発送できるよう準備する…というものでした。

作業にあたったのは、我々全消協と自治労のボランティア・浪江町役場職員・浪江町消防団員・東京電力社員・東北電力社員といった構成で、意図せずして加害者の立場となってしまった人と被害者が同じ空間で作業するという中で、発言することなどに戸惑いがありましたが、日々を過ごす中でこうした環境がある意味では被災者を癒すことに繋がっているのだと感じました。

12g1_b今回の復興支援活動において、おそらく全消協の多くの方が関わられたことと思いますが、BCから二本松市内にある物資集積所の配送作業を行う事務局まで、連日ボランティアで送迎をしていただいた鈴木さんには、浪江町の様々な話をしていただき、また、ご自身も被災者でありながら、落ち込むこともなくしっかりと前を向き頑張っている姿に、力を貸しに行った私が逆に力をいただいたような気がしました。

最終日には相馬市の被災地を見に行く機会を作っていただき、画面や画像を通して感じるものとは違う、大規模災害の恐ろしさを肌で感じる事ができました。

今回の復興支援活動は本当に有意義なものであり、この機会を作ってくれた全消協・自治労に感謝し、第12グループ・第1チームの活動報告とします。

須坂市消防職員協議会
丸山 浩志

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