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第13G第1チーム報告

13g1_a第13グループ第1チームとして7月2日17時に福島市に到着。到着後、自治労の支援者と合同でのミーティングが行われた。全消協としては近畿ブロック2名での参加であり、活動内容は自治労静岡県本部の2名と共に郡山市において、浪江町町民の仮設住宅避難者に対する支援物資分類整理を行うというものであった。ミーティング終了後、第12グループの全消協(沖縄、三重)及び自治労長野県本部のメンバーより詳細な活動内容の引継ぎを受け、初日は終了した。

翌朝、7時40分に福島グリーンパレスを出発、二本松市県建設技術学院において、浪江町役場職員の方々と合流し、活動場所である郡山市ヤマト運輸福島物流支店に向かった。道中、浪江町の被災直後や現在の状況を聞く事ができた。津波が黒い壁のように襲いかかり必死の思いで避難し、その後も原発から10キロほどの距離にある浪江町では、家に戻る事もできず、住む家がない状況で知人の家を転々とされている方、家族とバラバラに暮らさざるをえない方もいるということで、何より自身も被災されている中、町民の為に物資の整理を行っている役場の方々の現実を目の当たりにし、少しでも力になれればという思いで活動にあたらせてもらった。活動場所に到着後、午前中は予定通り支援物資の分類整理を行った。具体的な活動内容は、数多くの支援物資を種類が重ならないようダンボールに積め梱包。梱包した支援物資に被災者の宛先ラベルを貼り、地域ごとのキャリアに積むという作業である。中には水やお米が入って重く、継続して作業を行うにはかなりの重労働でありマンパワーの必要性を感じた。午後からは午前中の作業に加え、浪江町が役場の機能を移転している二本松市男女共生センターへ移動し、センターへ届いた支援物資をトラックへ搬入する作業を行い活動を終了した。

翌日からの活動も前日と同様の活動が主であったが、浪江町役場職員の拠点となっている県建設技術学院周辺の除草作業や以前避難所として使用されていた施設から、毛布を回収する作業等も行い、最終日には初日からずっと活動場所まで送迎していただいた鈴木氏の案内のもと津波被災地域である相馬市を視察させていただいた。考えられないガレキの山、陸に船が横倒しになり、家やバスが海に浮かび、新聞やテレビで見ていた光景とはいえ、実際の目で見たものは想像をはるかに凌ぎ、災害のすさまじさを改めて実感した。視察後グリーンパレスに戻り、明日からの活動を行う全消協中国ブロック2名に引継ぎを行い全活動を終えた。

支援活動に参加し、被災された方と直接話をする中で、当たり前のことであるが、こちらの思いだけでなく被災した地域が本当に必要としている事は何なのかをしっかり考えて活動することの重要性をさらに強く感じることができた。全消協の復興支援活動は7月10日で終了したが、自分たちにできる復興支援活動を今後も継続し、少しでも被災された方々の力になれるよう頑張っていきたい。

 

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