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全消協第43回労働講座

模擬労使交渉で知識の重要性を改めて認識

2012年12月5日から7日までの3日間、全消協第43回労働講座を東京都「ホテルJALシティ田町」で開催し、全国の単協から65人(うち未組織消防から7人)が参加した。

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冒頭、迫大助会長があいさつとして「労働講座は経験値の共有を図る場として、そして全国の会員が顔を合わせる一期一会の場として有意義なものとなっている。労働講座の内容も災害と同様で、歴史とともに変化しており対応能力の向上が必須である。団結権については衆議院解散により廃案となったが、時計の針は戻すことはできない。前向きにとらえ全消協も進化していかなければならない」と述べた。

1日目の講義として、ヤロシュマリオ自治労総合組織局部長を講師にお招きし、講座Ⅰ「映画や漫画を通じて考える労働組合の存在」について、映像を見ながら労働組合の本質、なぜ労働組合が必要かということを学んだ。1日目の夜はグループ交流会として、各グループに分かれ、東京の夜を満喫した。

2日目は全消協ブロック幹事が講師を務める講座Ⅱ「消防財政の基礎知識」、講座Ⅲ「労働安全と快適職場づくり」、講座Ⅳ「賃金・労働条件」、講座Ⅴ「消防の広域化と組織強化・拡大」の4講座が行われ、参加者は前夜の余韻を残しつつ真剣に講義に聞き入り、グループワークや発表時に活発な意見が出された。2日目の夜は全体交流会として、大いに盛り上がり、ブロック別の自己紹介では、個性豊かな会員が目を見張るパフォーマンスで会場を沸かせた。

最終日は初の試みとして、ユース部幹事が講師を務める講座Ⅵ「ユース部のめざすもの」を行い、同世代の参加者の共感を得て活発な意見交換がなされた。そして、講座Ⅶ「模擬労使協議」では、ユース部及び参加者で構成する労働者側と全消協幹事が務める理事者側に分かれ、「職員協議会提案」と「勤務条件改善提案」をテーマに、活発な労使協議を行い、裏付けとなる法的根拠の重要性を再認識した。

最後に中村副会長が総括として「消防職員としての労基法を熟知する必要がある。団結権回復の有無に関わらず、これからも学習していかなければならない」と述べ、3日間の講座を締めくくった。

※講義で使用した資料(パワーポイント)は、校正ができ次第アップしますので、今しばらく待ちください。

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講座Ⅱ「消防財政の基礎知識」.pdf
講座Ⅲ「労働安全と快適職場」消防職員のストレス.pdf
講座Ⅲ「労働安全と快適職場づくり」職場改善事例.pdf
講座Ⅲ「労働安全と快適職場づくり」労働安全衛生.pdf
講座Ⅴ~組織強化・拡大~.pdf
講座Ⅴ~無線デジタル化・消防の広域化~.pdf
講座Ⅵ「ユース部のめざすもの」.pdf
講座Ⅳ「賃金・労働条件」元尾道市消防職員未払賃金請求事件に学ぶ.pdf
講座Ⅳ「賃金・労働条件」【参考資料】休憩時間について.pdf
講座Ⅳ「賃金・労働条件」【参考資料】消防職員の「仮眠時間」についての議論.pdf
講座Ⅳ「賃金・労働条件」【参考資料】大星ビル管理事件 最高裁一小判決.pdf
講座Ⅳ「賃金・労働条件」【参考資料】反論書.pdf
労働講座アンケート集計結果.pdf

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