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第42回全国消防職員研究集会

2014年6月4日・5日、東京ベイ幕張ホールにて第42回全国消防職員研究集会を開催、全国から278名の仲間が集まった。

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今回の研究集会はPSI-JC主催のQPSセミナーとのジョイント開催という初の試みであり、全消協会員から8名がQPSセミナーに参加。また、PSIからも韓国消防発展協議会コ・ジヨン会長より韓国消防の現状報告や、PSI本部消防コーディネーターで現役消防職員でもあるダニーロ・ズリアーニ氏に研究集会で講演を行ってもらうなど双方で交流を行い、活発な意見交換が行われた。

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韓国消防発展協議会コ・ジヨン会長

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PSI本部消防コーディネーター ダニーロ・ズリアーニ氏

門間会長は、「42回の歴史があるが、初めは交流集会として始まり、講演を聞いて帰るような感じであったが、各分科会をもって勉強するようになった。今回はPSIと連携しての研究集会。2日間活発な討論をしていただきたい。PSIは本来組合でないと加盟できないが、自治労の傘下にある日本の消防職員の組織として認められた経緯がある。労働基本権の回復は宙に浮いた状態だが頑張って行きたい。本日はPSI本部のズリアーニさんの講演も含まれていますが、有意義な研究集会となることを祈念して挨拶とさせていただく。」と開催のあいさつを述べた。

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全消協門間会長

自治労本部あいさつとして、杣谷尚彦自治労中央本部副執行委員長は、「26年前から消協活動を一緒に取り組んでいる。公務員制度改革での団結権獲得は廃案となったが引き続き議論をしっかりとしていく。給与関係、人事院勧告で給与の引き下げをされようとしている。今回さらに2.5%程度引き下げをし、水準を下げようとしている。断じて食い止めないといけない。 絆が薄れているように思う。今もなお被災地支援されている人もいる。風化されようとしているものを忘れてはならない。消防職員の権利を守り、組織化にもつなげていく。」と決意を述べた。

来賓あいさつとして、椎名衛自治労千葉県本部執行委員長は、「千葉県でも大震災では東北に比べて被害は小さかったが、緊急援助隊の皆様にはご尽力いただいたこと感謝する。研究集会のご成功を祈念して挨拶とさせていただく。」

藤代謙二千葉市副市長は、「皆様は職場の労働条件を改善し、より良くする活動をされ敬意を表する。千葉市も大震災では液状化現象によって被害を被った。昨年も台風など多くの災害が日本各地で起きたが、今後も力添えをよろしくお願いしたい。」と述べた。

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 【1日目】6月4日(水) 全体集会

会長あいさつ  全消協会長  門間孝一
開催県消協あいさつ 千葉県消協副会長 石井英樹
自治労本部あいさつ 自治労中央本部副執行委員長 杣谷尚彦
来賓あいさつ 自治労千葉県本部執行委員長  椎名 衛
         千葉副市長  藤代謙二
本部提起「消防をとりまく状況」 全消協事務局長  中村達也
本部報告「PSIと国際連帯活動」 全消協特別幹事  仲野桂太
記念講演「PSI消防ネットワークの役割と消防問題への取り組み
     ~消防労働組合からみる欧州各国の消防事情~」
        PSI本部消防コーディネーター  ダニーロ・ズリアーニ
懇親会 同会場内で研究集会参加者とQPS参加者合同懇親会

 【2日目】6月5日(木)分科会
第Ⅰ分科会「組織強化・拡大」
  講師 鹿児島県消協幹事  吉村大作
      佐渡氏消協事務局長 岩崎 宏
第Ⅱ分科会「賃金・労働条件」
第Ⅲ分科会「救急医療体制と法律」
  講師 自治労顧問弁護士 細川 潔
第Ⅳ分科会「労働安全衛生~健康で働き続けられる快適な職場づくりのために~」
  講師 自治労埼玉県本部消防組織対策委委員・元全消協事務局長 中村義彰
第Ⅴ分科会「男女共同参画」

 

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全体集会で司会を務める樺沢ユース部代表と迎女性連絡会幹事

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