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2017年度PSI-JC男女平等セミナー

6月23日(金)から24日(土)にかけて、東京グリーンパレスおよび自治労会館において、2017年度男女平等セミナーを開催されPSI–JC加盟組合から46人が参加した。

第一日目は、青木真理子PSI-JC女性委員会議長のあいさつの後、LGBT法連合会の増原裕子さんより「LGBTQI〜職場・労働組合における多様性の確保」と題して講演があった。増原さん自身も性的マイノリティであり、自らの経験を基にLGBTQIが抱える困難と社会の動き、職場の課題や先進組織の対応事例などについて動画などを用いて説明があった。

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写真:講師の増原裕子さん

 

次に、自治労・全消協・NGOでの取り組みの報告があった。全消協はユース部の江部寿ユース部幹事より「偏見、差別…第一歩(LGBTとの出会い)と題して、ユース部がLGBTに対しての理解を深めるために取り組んできた活動内容について報告をおこなった。その後、9つのグループに分かれて「LGBTQIについて〜何ができるか?何をするか?」をテーマにグループ討論と発表をおこなった。参加者同士で自分の職場や生活の中にある身近な偏見や組織としての対応方法などについて様々な意見があった。最後に講師である増原裕子さんから総括があり第一日目のセミナーが終了した。

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写真:報告をおこなう江部ユース幹事

 

第二日目は、国公連合が主体となりワールドカフェが開催された。ワールドカフェとは、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で自由に話し合い、一定の時間がきたらグループのメンバーをシャッフルして話し合いを発展させていく討論方法である。テーマは「性別による固定観念をなくしていくためには」について話し合いがおこなわれた。

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写真:ワールドカフェの様子

 

性別による固定観念について、幼少期からの教育やアニメの影響が大きいとの意見があった。教育・メディアなどを活用し固定観念をなくすことができれば、多様な性を認めていく社会につながると多くのグループで発表された。

最後に、佐藤良太PSI-JCユースネット共同議長(自治労)からのまとめ、閉会のあいさつがあり二日間のセミナーを終えた。

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写真:参加全員での集合写真

 

「LGBTQI」とは、L=レズビアン(女性同性愛者)、G=ゲイ(男性同性愛者)、B=バイセクシュアル(両性愛者)、T=トランスジェンダー(体の性と心の性が一致しない人)、Q=クィア(性的マイノリティの総称の一つ)、I=インターセックス(性分化疾患)の頭文字をとった単語です。
LGBTQIは人口の約7.6%存在し、13人に1人の割合であり身近な存在です。

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