TOP > 各種報告 > 全消協第52回労働講座

全消協第52回労働講座

2021年12月9日(木)、自治労会館にて第52回労働講座が開催され、対面参加27人、ウェブ参加58人の計85人が参加した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、従来のような参集開催が困難となっていたが、開催日数の短縮や人数制限をしつつ、およそ2年ぶりに参集を含めた開催となった。

冒頭、須藤洋典会長が主催者を代表してあいさつを行い、その後、全消協幹事が6つの講座の講師を務めた。

行われた講座は、

①「組織強化・拡大(九州ブロック岡幹事)」消防職員協議会の存在意義および組織強化・拡大の必要性について

②「労働安全衛生(関東甲ブロック櫻木幹事)」労働安全衛生法の概要および職場における管理について、職場環境の改善方法や事例紹介、労働安全衛生法の改正による、高所作業装備の厳格化について

③「賃金・労働条件(東海ブロック右門幹事)」消防職員の賃金・労働条件の法的根拠について、変形労働時間制による課題について

④「消防財政の基礎知識(中国ブロック西尾幹事)」消防財政制度について、市町村の消防財政事情と消防財源の内訳について

⑤「男女平等参画(四国ブロック山端幹事、女性連絡会吉永代表)」男女平等に関する各種法令の制定および改正の経過、現状について、女性連絡会の活動について

⑥「国際連帯活動(竹内特別幹事)」PSIの活動、PSIを活用した全消協の取り組み、消防職員の団結権回復をめざした国内での取り組みと今後の課題、国際連帯活動の重要性について

の6つであり、参加者は各講座で学習を深めた。

ウェブを活用することで、遠方からの参加のしやすさにもつながり、参加者の増加、経費の縮小などのメリットがある一方で、ウェブならではのグループ討議の難しさもあり、人間関係の構築もしづらいなど、コロナ禍によって協議会活動が困難となっていることは、この2年間で全会員が実感しているところであると思う。今後も、コロナ禍での情勢を鑑みつつ、対面・ウェブそれぞれのメリットを活かせる開催方法を模索していきたい。

ページトップへ