FFDC参加者の感想(研究集会)
○チョン・ウンエさん
今回、全国消防職員研究集会に参加させていただき感謝しています。
全体集会に参加した際、日本全国から約300名の消防職員が一堂に集まる集会に驚きました。まず、韓国ではこのような集会を開催することは考えられません。
分科会を視察させていただきましたが、各分科会とも素晴らしい内容でした。
特にハラスメントについて、韓国ではセクシャルハラスメントやパワーハラスメントがようやく話題になっていますが、モラルハラスメントという言葉をはじめて聞きました。モラルハラスメントの内容をお聞きし、私たちが働く職場でもあてはまる部分もあると感じました。今後、韓国でも課題となる分野であると思います。
最後に、日本の女性消防職員の方と意見交換や交流ができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。このような交流が継続できることを願っています。
○ヤン・スンファンさん
全消協のみなさん、私たちが研究集会に参加することで色々とご配慮いただき、本当にありがとうございました。
この研究集会が43回目を迎えたことを知り、深い歴史に非常に驚きました。今回の歴史ある集会に参加できたことを有難く思っています。
私は、昨年の労働講座に引き続き、今回の研究集会も参加させていただき、労働講座や研究集会を開催する全消協の組織運営などに非常に興味があります。いつか韓国でも消防発展協議会が主体となり、このような集会を開催してみたいと思っています。それを実現にするには、韓国消防発展協議会がもっと努力する必要があると感じました。
これからも日韓で交流を深め、よりよい情報交換をおこない、将来の日韓消防のために共に頑張りましょう!機会があれば、全消協の総会や幹事会にも参加してみたいと思います。
以上