2017年度民進党消防政策議員懇談会総会および消防職員各県代表と国会議員との懇談会
政治政策
2016年11月7日、東京・海運クラブにおいて民進党消防政策議員懇談会総会が開催されました。
自治労中央本部から川本淳委員長、杣谷尚彦副委員長、福島嘉人書記長、舩山整総合組織局長。総務省消防庁より大庭誠司次長、米澤健総務課長が出席。
写真:川本淳委員長
写真:近江孝之会長
全消協からは近江孝之会長をはじめとした四役・幹事、各県代表者が出席した。
写真:江崎孝事務局長の司会で進行
冒頭、赤松広隆会長は、全国から今総会のために駆けつけてくれたことにお礼の言葉を述べるとともに、消防庁予算概算要求の説明をしっかりとしていてただきながら必要な消防予算を獲得していくこと、民主的な労働環境を実現するためには団結権の回復が必要なこと、緊急消防援助隊災害派遣時の労働条件が地域の事情により格差が生じていること等、幅広いいろんな課題を具体的に取り上げながら、皆さんの期待に応えていきたい、とあいさつを述べた。
写真:赤松広隆会長
写真左: 大庭誠司次長 写真右:米澤健総務課長
消防庁より大庭誠司次長のあいさつの後、米澤健総務課長により平成29年度消防関係予算概算要求と関連施策について説明が行われた。
全消協から、相澤健二事務局長より全消協の要望「消防行政の充実強化に関する要望書」を紹介し、消防庁へ手交した。
引き続き、青木玲奈女性連絡会代表より、女性消防職員の現状と課題について報告が行われ、江崎事務局長より消防職員の団結権付与と民主的な職場環境の確立にむけた決議(案)の提案がされ、決議をもって閉会となった。
総会終了後、全消協主催の「消防職員各県代表と国会議員との懇談会」が同会場にて行われ、総会に引き続き出席する民進党国会議員のほか、自治労関係の社民党国会議員にもご参加いただいた。
各県代表は、貴重で限りのある時間の中で、各々が率直な意見を国会議員にぶつけ、要望や意見を交わした。
以下、当日配布された資料等(PDF)
※3 消防職員の団結権付与と民主的な消防環境の確立にむけた決議(20161107)