救急出場の逼迫に鑑み総務省消防庁に対し緊急要請行動を実施
総務省消防庁要請行動
1月30日(月)総務省消防庁に対して、
消防政策議員懇談会の立憲民主党岸まきこ議員、自治労とともに緊急要請行動を行った。
令和4年中の救急出動件数の速報値が全国的に過去最多となっており、
搬送困難事案においても多い状況が続いている。
要望書は、
①救急隊員等の労務管理について
②救急車の適正利用について
③救急車の配備数の検討について
の3点を現場の実情を踏まえ、さらに意見交換を行った。
消防に対する要求や期待は高まっている。
それに応えるためには消防職員の労働条件の改善、現場実態を踏まえた政策と
質の高い公共サービスを提供できる消防行政の確立が不可欠である。