2022年度全消協単協代表者会議
単協代表者会議
2022年2月28日(月)、全消協単協代表者会議が開催された。対面参加・ウェブ参加を併用したハイブリッド方式での開催を予定していたが、オミクロン株による感染者急増の情勢を受け、完全ウェブ開催とし、全163人が参加した。
冒頭では主催者を代表して須藤洋典会長があいさつを行い、その後、自治労本部 八巻労働条件局長より「地方公務員の定年の段階的引き上げの解説と交渉のポイントについて」と題し、地方公務員の定年引き上げの概要とその課題、ならびに消防職員における同制度適用に際した今後の取り組み課題について講演があり、続いて、自治労本部 隈本臨時中央執行委員より、「働きやすい職場の実現に向けた政治活動」と題して、労働組合と政治活動の関係について、公職選挙法と選挙運動についての講演があった。
最後に、佐藤昭徳副会長より、「全消協活動報告」として、総務省消防庁-自治労・全消協間の定期協議や、総務省消防庁への要請行動についての説明と報告があった。参加者からは、活発な質疑応答だけでなく、単協での活動報告もなされた。